植栽はつつじを中心として、統一感のある落ち着いた庭です。 例年、5月〜6月頃が開花期で、鮮やかに彩られた園庭も見どころ。
境内の池には、色とりどりの錦鯉がいきいきと泳ぎ よく懐いた鯉たちの歓迎を受けることができる。 優雅に泳ぐ錦鯉を眺める心安らぐひと時。
山門は長年の風雨にさらされ、痛みが目立ってきてしまいました このまま修繕をしなければ、 木材の腐敗など加速的に進んでしまい 大切に受け継がれてきた彫刻も永遠に失われてしまいます
建物内部の柱や梁の様子です 煤などの汚れのほか、虫食いによる浸食が進んでしまっています このまま修復困難になる前に 歴史のある木造文化財の維持のためにも手入れをしなければなりません
土蔵や外壁には、大きな穴や、ひび割れも目立ち 雨風だけでなく、外部からの動物の侵入などを防ぐことが難しくなってきています 保管された大切な仏像や古文書の状態を維持するために なるべく早く補修しなければなりません
本堂を崩壊から防ぐための鋼鉄の支柱 建物が傾き始めてしまい、応急処置のために支柱を立てています 歴史ある文化財として、長期的な保存が困難になってしまうだけでなく 安らぎの空間としての景観を損なってしまっています
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漁業・商売繁盛の神 古くは「大漁追福」の漁業の神である。 時代と共に福の神として「商売繁盛」や「五穀豊穣」をもたらす、商業や農業の神となった。 唯一日本由来の神様。
食物・財福を司る神 インドのヒンドゥー教のシヴァ神の化身マハーカーラ神。 日本古来の大国主命(おおくにぬしのみこと)の習合。 大黒柱と現されるように食物・財福を司る神となった。
無病息災の神 元はインドのヒンドゥー教のクベーラ神。 仏教に取り入れられ日本では毘沙門天(ヴァイシュラヴァナ)と呼ばれる。
実子に恵まれる、封禄(財産のこと)、長寿の神 道教の宋の道士天南星、または、道教の神で南極星の化身の南極老人。 寿老人と同一神とされることもある。
長寿の神 道教の神で南極星の化身の南極老人。 日本の七福神の一人としては白鬚明神とされることもある。
弥勒菩薩の化身とされるが、七福神のなかで唯一実在の人物 唐の末期の明州(現在の中国浙江省寧波市)に実在したといわれる仏教の僧で、本名は釈契此(しゃくかいし)。
宝船(たからぶね)とは、七福神が乗る宝物を積み込んだ帆船、または、その様子を描いた図のこと。 新年をあらわす季語でもある。 宝船には珊瑚・金銀・宝石など、様々な宝物が積み込まれているという。 そのため宝船はおめでたい船とされ、この船に七福神が乗っている様子をかたどった置物などが縁起物として親しまれている。 その帆には「獏」の字が書かれることもある。 また、宝船が描かれた図には なかきよの とおのねふりの みなめさめ なみのりふねの おとのよきかな (永き世の 遠の眠りの みな目ざめ 波乗り船の 音のよきかな) という回文歌などが書かれることがあり、正月の2日にその絵を枕の下に入れて寝ると良い初夢を見ることができると言われている。 唐の末期の明州(現在の中国浙江省寧波市)に実在したといわれる仏教の僧で、本名は釈契此(しゃくかいし)。